自分のエンジニア像

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自分がキャリアを考える上でどんなことを

前提として、ぼくはキャリアというものは職業というものにとらわれる必要はないと考えている。

自分の人生がどのようであれば良いか?が最も上位な概念として存在し、それを実現する手段や過程がどのようであれば幸福感と安心に満ちた人生を送ることができるのか?という具合に考えを進めている。

どうしても社会人をやっていると職業の延長としてキャリアをどう進めていったら良いのか?という思考に走ってしまう傾向にあるため、ぼくは上位概念は定期的に見直したり、そこへのプロセスを意識しないようにするために日課を組んでひたすらそれをこなすということをしていたりする。

ただ課題解決がしたいだけ

もう少しで社会人2年目に突入するわけであるが、今の自分にとってはエンジニアという職業は非常に合っている気がしているので、ファーストキャリアとしては正解を導くことができたのかなと振り返って思う。

というか一緒に働く人の存在もかなり今のキャリアの満足にも繋がっている気がしていて、その観点は今後も大切にするべきだなと改めて実感している。

その上で今後のキャリアについて少し考えてみた。

現状の自分はエンジニアという枠組みにとらわれずに、良いサービス、面白いサービスを誰かと一緒にただ作り続けたい。

これさえ満たされていれば、エンジニアという職業でなくとも良いと思っている。

一旦エンジニアになったので、エンジニアという職業の中で突き詰められることを今後もやっていくし、他の領域でそのときの自分が何か興味を持てるものがあり、そのときの環境で誰かがやれていないのであればそれをやる。ということを淡々とやっていく気がしている。

実際、今の環境においてエンジニアという枠組みで考えていたら施策として浮かばなかったものが、「良いサービスを作るには」という視点にたった際に、いろいろな「できそうなこと」が思いついたりした。

上記のようなことを会社で試したりできたらすごく楽しいんだろうなと思ったので、今年は成功失敗について深く考えすぎず、何かしら実験的取り組みをしてみたい。

というのをつらつら書いていて、本質的には課題解決したいんだろうなと思った。

それが技術的課題かどうかはあまり今の段階では意識していない。

自分にできることをやっていく。というスタンスだ。

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