2023振り返り
目次
新卒でエンジニアになった
大学を休学したり、卒業後デザインを学んだりと完全に社会一般のレールから外れて生きていたがようやく社会の一部になれた気がする。
社会人になってからは学生のときよりも明確な目的があるからか精神的には随分と楽に感じている。
相変わらず仕事はできないが、周りの人に支えられてなんとかやっていけている。
今の会社には、考え方の部分と組織のあり方の部分に魅力を感じていている。
この会社で自分がどこまでことを成せるかというのを日々実験していっているという感じだ。
嬉しいことにやりたいことはたくさんあるし、そうそう飽きない環境だと思っている。
数年はここで自分ができることを全力でやっていきたいと思っている。
不満が全くないわけではないが、不満がない環境は自分にとってはあまり良くないと思っている。不満をそのままにせずに変えていこうとする文化があるので、それが良いなと思っている。
いい意味で新卒として扱われないため、そのあたりもすごく好きだ。
まだまだエンジニアとして、技術でサービスをより良くしたりというようなことは全然できていないので、来年はもっと研ぎ澄まされた意見を発せられるように日々技術に向き合っていきたい。
引っ越しをした
デザインの学校が渋谷にあった関係上、東京で1年とちょっと過ごした。
自分の肌には東京は合わないなと感じ、もっと静かな場所を選んで千葉に引っ越した。
今はかなり快適に過ごせている。
場所を変えてみて、自分の人生に新しいチャンスが舞い込んできたりしてすごく楽しい。
千葉は東京や神奈川に比べて地価が安いためお財布にもやさしい。それでいてこれまでよりも広い空間で暮らせているのでだいぶ助かっている。千葉最高
ドラムを始めた
フルリモート環境でぼくは常に音楽を流しながら仕事をしているくらいには音楽好きなのだが、作る側にずっと憧れがあった。
ギターは断念したので他に何をやろうかと思っていたところ、千葉にドラムスクールがあったので体験会に参加してみた。
そこの先生とのレッスン時間が楽しくて、今は月3回レッスンに通いながら週一でスタジオ個人練をしている。
24年の3月にそのスクールでのうちわの発表会があるので今はそれに向けて頑張っている。
好きなアニソンに自由にビートを刻める日を楽しみに頑張っている。
ともだちとのとあるプロジェクトが静かにスタートした
大学時代の友人と小さなプロジェクトが始まった。
詳細についてはここでは語らないが、自分のキャリアの武器を増やす上でも良い経験ができると思っている。
ともだちがクリエイターで、自分はともだちが作ったものをどういう切り口で世の中に受け入れられるようにするかを考えるのが役割だ。
元々マーケティングとかそのあたりに興味があったので今はエンジニアの勉強と平行してそっちの知見も吸収中。
成功するかどうかはどうでも良くて、自分たちがやりたいと思ったことを実現するためにはどうすれば良いか?を考えながらやっていくこのプロセス自体にお互い意味を感じているため、とりあえずやりたいようにやっていこうと思う。
という感じで、もっとたくさんありそうだけどさっと書いた。
来年は今年よりも楽しい思い出が大晦日に浮かんでいるといいな。